座りっぱなしが腰痛やむくみの原因に!改善方法は?座りっぱなしは喫煙並みに危険?

スポンサード リンク

 

2013年に小林製薬で実施した『働く女性約400人(20~40代)を対象とした意識調査』によると、約8割の女性が体の不調に悩んでいるという結果になりました。その中でも上位に上がっていたのが肩や首のコリ、目の疲れ頭痛、全身の慢性疲労、冷えなどでした。

その原因として、「座りっぱなしの生活」が大きく関わってきます。

今では『座りっぱなし症候群』という言葉があるほど。
『座りっぱなし症候群』とは、デスクワーカーをはじめとする日常的な座りっぱなしがもたらすさまざまな不調や不都合を総称したもの。

座りっぱなしによる不調は多くの人が実感しているのでしょう。

a0002_007515

 

 

座ることが寿命を短くする

 

アメリカでは既に「座り病」として認識されており、「座る行為がいかに健康に悪いか」が世界的に話題になり始めています。数年前から危険性がささやかれていたましたが、さまざまな機関での研究により、その危険性に対して説得力をもった警鐘が鳴らされています。

確かに肩や首のコリ、腰痛に悩まされる人がここまで多くなったのは、やはりデスクワークが取り入れられ、座ることが多くなった現代になってからですよね。昔の人に比べ生活が便利になったことと、パソコンが一般的に普及されたことによって、それらの不調で悩む人が一気に増えた気がします。

カリフォルニア州ロングビーチで行われたTEDカンファレンスにおいて、ビジネスライターのニロファー・マーチャントが、「デスクワークの知られざる危険性」についてプレゼンテーションを行いました。

同氏によると、人が座って過ごす時間の長さは一日平均9.3時間にもなり、平均睡眠時間の7.7時間よりも長いという。そして長い時間を座って過ごすライフスタイルを続けていると、乳がんや結腸がんのリスクがそれぞれ10%増加するほか、心臓病のリスクは6%、II型糖尿病のリスクは7%高まると話しています。


また、これまで“喫煙”は健康を損なうものの代名詞となっていましたが、「座っていること」は喫煙癖と置き換わる新たな習慣であると研究者であり内科医のAnup Kanodiaさんは指摘します。2012年10月に発行されたBritish Journal of Sports Medicineで公開された内容によると、タバコ1本を吸うことで喫煙者は寿命を11分短くしているのですが、1時間テレビを座って見ていることは、当人の寿命を22分縮めているそうです。

 

座りっぱなしの弊害を減らすには

 

ではデスクワークなどで長時間、座りっぱなしの勤務をしなければならない場合はどうしたらいいのでしょう。

それは少しでも歩く量を増やすという事。

まあ、わざわざここで言わずとも、「運動不足」「歩いたほうがいいんだろうな」とは自覚している人も多いと思います。ですが、毎日30分、1時間と時間をかけなくても、20分ごとに2分歩くだけでもその弊害を減らすことが出来るそうです。

また歩きながら会合したり、あるいは立っているだけでも長時間座っていることの弊害を減らすことが出来るそうですから、デスクワーク中でもトイレに行くフリをして歩いたり、昼休みが終わったら座ってコーヒーを飲む代わりに立ち話、などと取り入れやすいところから試してみてはいかがでしょうか?

「立っていると疲れるから座ってしまう」という人も多いのですが、歩いたり、立っている時間を多くし、足の筋肉をつけた方が体調はぐんと良くなりますし、疲れにくくなります。

職場で提案が出来そうなら、全員の健康のために取り入れてみるのもいいですよね。

 

まとめ

先述したTEDのニロファー・マーチャントさんは、ミーティングは歩きながらすることを取り入れるようになって、驚くべきアイデアが沸いたり、型にとらわれない考え方が出来るようになったそうです。座る時間を減らすことで、体調が改善されるだけでなく、思考にもいい影響を与えるんですね。

 

スポンサード リンク

» «

あわせて読みたい関連記事

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ