パラリンピックとは?名前の意味は?どんな種目があるの?

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オリンピックと同じ4年に1度行われるパラリンピックですが、パラリンってどういう意味なのでしょう?

パラリンピックの名前の由来や、種目について気になることを調べてみました。


パラリンピックとは?


国際パラリンピック委員会(International Paralympic Committee、略称:IPC)が主催する世界最高峰の障害者スポーツ大会です。

参加選手は肢体不自由の身体障害者(視覚障害を含む)を対象としています。

オリンピックと同じ年に同じ場所で開催されます。

20世紀初頭から、障害者スポーツの大会は記録されていますが、パラリンピックの起源とされているのは、ストーク・マンデビル競技大会です。

ロンドンオリンピック開会式と同日の、1948年7月28日にイギリスのストーク・マンデビル病院で行われました。

これは、もともと戦争で負傷した兵士たちのリハビリテーションとして「手術よりスポーツを」の理念で始められたものです。

この病院には第二次世界大戦で脊髄を損傷した軍人のリハビリのための科が専門にあり、ドイツから亡命したユダヤ系医師ルートヴィヒ・グットマンの提唱で車椅子の入院患者のアーチェリー大会が行われました。

それが毎年行われ、1960年にはオリンピックが開催されたローマで、国際ストーク・マンデビル競技大会が開催されました。

それが現在、第1回パラリンピックと呼ばれている大会です。


パラリンピックの種目は?


第1回(1960年)~第15回(2016年)までの公式競技です。
年により行われなかった競技もあります。

【夏季】
アーチェリー
ウィルチェアーラグビー
車いすフェンシング
車いすテニス
車いすバスケットボール
ゴールボール
視覚障害者5人制サッカー
脳性麻痺7人制サッカー
シッティングバレーボール
自転車競技
柔道
水泳
セーリング
卓球
射撃
馬術
パワーリフティング
ボート
ボッチャ
陸上競技

【冬季】
アイススレッジホッケー
アルペンスキー
車いすカーリング
クロスカントリースキー
バイアスロン
アイススレッジスピードレース



パラリンピック名前の意味は?


なんとパラリンピックという名前を発案したのは日本人だそうです。

パラリンピックという名前は、パラプレジア(Paraplegia、脊髄損傷等による下半身麻痺者)+オリンピック(Olympic Games)の造語で、1964年の第13回国際ストーク・マンデビル車いす競技大会を東京で開催した際の「愛称」として初めて使用したんだそうです。

そして1985年にIOC(国際オリンピック委員会)が、パラリンピックという呼称を用いることを正式に認めることになりました。

それとともに、半身不随者以外も参加するようになったことから、パラレル(Parallel、平行)+オリンピック(Olympic Games)で、「もう一つのオリンピック」として再解釈することにしました。

1988年に行われたソウル大会からIOC(国際オリンピック委員会)が直接関わることとなり、「パラリンピック」が正式名称となりました。それまでは愛称の扱いだったんですね。

ちなみに、パラと記載されているものは、パラリンピックの略です。文字数の関係で『パラ』と省略したり、『パラ五輪』と記載することもあるそうです。

現在「パラリンピック」は、国際パラリンピック委員会の登録商標となっています。

2011年パラリンピックアルペンスキー競技大会の様子


チェアスキーは最高で100k以上も出るそうですよ。




まとめ


パラリンピックは元々、戦争で負傷した兵隊さんのリハビリにスポーツを取り入れていたことがきっかけだったんですね。

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