玉石混交の意味や由来、類義語は?

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玉石混交の意味は?


玉石混交の「玉」は中国の翡翠(ひすい)のことで、宝石と、ただの石ころがごちゃまぜになっているように、価値のあるものと無価値なものが混在している状態だという例え言葉です。

もともとは「玉石混淆」という字でしたが、「淆」の字が当用漢字にないところから、いまのように表記するようになりました。

「混」「淆」は共に「入り混じる」という意味。

「玉石混合」は誤りなので注意しましょう。


玉石混交 由来は?


(中国古代)晋朝 の道教を説いた書:『抱朴子』(ほうぼくし)外編巻32「尚博」に載っている「眞僞顚倒し、玉石混淆す(本物と偽者を取り違え、玉と石を一緒くたにする)」に由来します。

抱朴子というのは、317年晋の葛洪(かつこう)が書いたもので、神仙思想に道家の説や修行法を加えてまとめた内篇と、儒家の立場から政治・社会などを述べた外篇から出来ています。

この本は、道教(中国3大宗教・儒教・仏教・道教の1つ)研究上重要な文献であるのみならず,現代中国社会を理解するためにも必要な書であると言われています。



玉石混交 類義語は?


・玉石雑糅(ぎょくせきざつじゅう)
・玉石同架(ぎょくせきどうか)

例文としては「玉石混淆の応募作品から優れたものを選ぶには、豊かな経験が必要だ」など。


まとめ


ちなみに英語では、

some fish some frogs(魚もいれば蛙もいる) というのだそうですよ。



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