お金を『もうける』という漢字にまつわる儲けのはなし-お金を増やす究極のしくみ

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儲けるという言葉を聞いて、どんな印象を抱くでしょうか?

私たち、日本人は「儲ける」というと、商売をして正当な利益を得る、というより、「思いがけず得をした!」というちょっとラッキー♪的なイメージをもつか、または「あの人儲かってるらしいよ」という話が出るとき、一般的にどうもあまり明るい感情で言われることが少ない気がします。

例えば、
「あの人はいいよね~。(どうせ私たちなんか・・・)」
「才能がある人はいいよね~(私たち一般人とは違うし・・・)」
など、ひがみ根性で言われるか、「ホントにまともな商売なのかしら」「あやしい」などと、あらぬ疑いの目を向けられることもあります。


辞書によると、儲けると言う言葉は次のような意味があります。
1・金銭上の利益を得る。また、思いがけない得をする。「だいぶ―・けているという話だ」

 

実は自分自身も、儲けるという漢字の意味を勘違いしていました。
それをある本から学びました。もちろん漢字の成り立ちには、さまざまな解釈の説があると思うのですが、ここに書かれていた、「儲ける」という漢字にまつわるエピソードを読んで、その言葉のイメージがかなり変わったので、ご紹介したいと思います。

 

ある大富豪のはなし

 

とあるバーで、バーテンダーをしていた青年が、6ae00658843dbc0388a686ba942d2a23_s
その店に来ていた大富豪に尋ねました。
「お金をもうけるにはどうしたらいいですか?」

すると、その大富豪はいいました。「君はもうけるという字を漢字でかけるかね?」
かけ出しのバーテンダーは「かけません」と答えました。

すると大富豪は「お金をもうけたいのに、その漢字が書けないのはおかしいと思わないかね。
次に来る時までに書けるようになっておきなさい」というと店を出て行きました。
バーテンダーは、もうけるという漢字を一生懸命練習し、次に大富豪が来たときには、得意気にその漢字を書いてみせました。

それを見た大富豪はこういいました。

「儲けるという字は『信』と『者』の合体した形だ。君がこの字の通り、君のことを信頼してくれる者を大勢つくれたなら、きっとお金を儲けることができるよ。私もそれをひたすら実行して、今の財を築いたんだから」

その青年は、それ以来老紳士の言葉を座右の銘にして、仕事に励み、その結果彼はバー、レストラン、水商売のビジネスで大成功しました。

老紳士の言葉の通りの生き方に変えただけで、青年は本当に儲けられるようになったのです。




この話を聞いて、自分自身の儲けるという漢字に対する意味が変わりました。

以前まで儲けるという漢字は、信じる者と書くので「儲けるとは、儲かることを(心から)信じることが出来るものだけが儲かることが出来るのだ」と思っていました。

実際、その意味もあると思います。
「どうせ、無理だろう」という気持ちで望んだ者が、儲かるまでやり続けることはありませんし、儲けられることはないからです。だから儲かると信じてコツコツ継続した者だけが儲かるんだと思っていました。

このエピソードで言われているのは、
「儲けることが出来るのは、(自分を)信じてくれる、信頼してくれる者(他者)を大勢作れた者」

つまりこの場合は相手があるんです。
「自分だけが儲けたい!」という意識でいたら儲からないということなんですね。

この本の筆者は、そのエピソードをバーの青年から聞いた時に、ある真理のようなものを感じたそうです。

 

その真理とは?

 

その真理とは、

「オフライン、オンライン、業種業態、個人、法人にかかわらず、ビジネスの分野において共通しているのは、儲けられない人はいつも自分だけがいかに楽をして儲けるかだけを考え行動していることだ」というのです。

そういう人は、まぐれ当たりや時流に乗った形でたまたま稼ぐことができたとしても、いつまでたっても自分を信頼、信用してくれる人(者)ができないので、継続できず結局は儲けることはできません。

反対に儲けられる人は、自分の商品(モノ、情報、サービス)を購入してくれるかもしれない顧客のメリットを常な最優先する形で考え、行動します。

「どうやったら自分が稼げるだろう」
「どうやったら買ってくれるだろう」

と自分が儲かることばかりを考えていたのでは、いつまで経っても稼げることはなく、

「どうやったらこの人たちの役に立てるだろう」
「どうやったらこの人たちの問題が解決するだろう」
「どうやったらこの人たちにもっと喜んで貰えるだろう」

という考えでビジネスをすることで、自ずと自分を信じ、信頼してくれる人が増え、その結果儲けることが出来る、ということなんですね。

 

まとめ

 

この本を読んで儲かるという言葉のイメージが変わりました。
自分がもつイメージって大事ですよね。だって、「儲かる」っていう言葉に、あまりいいイメージを持っていなかったら、自分が儲かることはないですから。

世の中には「これで儲かる」という話しがたくさんありますが、本当は「儲かるビジネス」そのものがあるのではなく、それをする人がどんな気持ちでやるか(自分に向いているのか、相手に向いているのか)、まずその気持ちがとっても大切ってことですね。

今回学んだ本はこちら

他では絶対聞けないお金を増やす究極のしくみ (角川フォレスタ)

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