子供のヘルパンギーナ!発症前にわかることは?薬や水分を上手に摂らせるには?

スポンサード リンク

夏に流行するヘルパンギーナは、夏風邪の一種で、主に乳幼児や子供(4歳以下)がかかる病気といわれています。大人がかかることもあり、突然の高熱と、ひどい喉の痛みが特徴で、つばを飲み込むのも痛いほどになります。

子供の病気はできるだけ早く気づいてあげたいですよね。ここでは、あかちゃんや子供がヘルパンギーナに感染した場合、なるべく早く対処をするために、子供にどんな様子の変化があるかと、かかってしまった場合の対処法や、上手に薬や水分を摂らせるための工夫をお伝えします。

 

子供がヘルパンギーナに感染したかも?発症前にわかることは?

 

夏風邪の代表格ともいえるヘルパンギーナ。主な症状は以下の通りです。
  • 突然の39℃以上の高熱が2日~4日続く
  • ノドの炎症やただれ、ひどい痛み(咽頭痛)
ノドの奥を見ると、周りが赤く、中心に水を持った水疱が半円を描くようにできているのが確認できます。水疱が破れると、白い口内炎のような潰瘍になり、ひどく痛みます。また38~40度の咳や鼻水を伴わない高熱が突然出るのが特徴です。

 

高熱が出る前にも、子供のちょっとした変化で気づくことができます。まだ上手く言葉で症状を伝えられないため、「ちょっといつもと違うな」と思うことがあれば、注意しましょう。
次のような様子の変化があります。
  • 不機嫌になる
  • 食欲不振、水分をとらなくなる
  • 母乳や、ミルクを飲まない
様子の変化に気づいたら、ヘルパンギーナに感染している可能性があります。子供に喉の痛みがあるかを確認したり、喉の奥をみて、直径1ミリほどの水泡がいくつもできていたら、その可能性が高いでしょう。また、よだれが多いことで気づけることもあります。


*ヘルパンギーナは大人が感染することもあります。その場合、子供からの2次感染がほとんどです。喉の奥を確認したり、オムツ替えをするときは、マスクや使い捨て手袋をかならず着用しましょう。

 

ヘルパンギーナにかかったら?対処法は?

 

ヘルパンギーナの特徴は、高熱と喉の痛み。つばを飲み込むのが辛いほど、喉や口の中の痛みが激しくなります。

ウイルスが原因なので、病気そのものを治す薬はありません。特別な治療をしなくても、熱も口内炎も治ります。食事を受けつけないほどのどが痛むのも最初の数日だけです。

対処法の基本は、「安静にして過ごすこと」と、「水分補給をしっかりすること」です。

病気そのものはあまり心配しなくても大丈夫ですが、気をつけなければならないのは、高熱と汗による脱水症状熱性けいれんです。

のどの痛みから水を飲むのもいやがるようになると、夏の暑さに加え、汗と熱であっという間に脱水症状を起こしてしまいます。水分はこまめに与えるように気をつけましょう。

 

薬や水分、食べ物を上手に摂らせるには?

 

この時期には水分の補給を第一に考えます。

●水分補給

果物のジュースなどは炎症にしみて嫌がることもあるので、子供用のイオン飲料や麦茶、白湯などをこまめに与えましょう。イオン飲料を少し凍らせて、シャーベット状にしたものは、冷たくて食べやすくなります。

飲み物を全く口にしないようであれば、早めに病院に連れていき、点滴による水分補給をしてもらいます。赤ちゃんの場合、もし哺乳びんをいやがるようであれば、スプーンやストローを使うなど、少しずつでも水分を与える工夫が必要です。

●食事

離乳食は無理強いせず、食べやすさを優先してあげましょう。熱いものや刺激のあるものはのどの痛みが増すので、やわらかいものや、のどごしのよいものがベスト。プリンやヨーグルト、ゼリー食欲があるならおかゆや煮込みうどんなどがおすすめです。

●薬

先述したように、ヘルパンギーナはウイルスが原因なので、病気そのものを治す薬はありません。もし高熱にたいし、熱さましの薬を摂る場合、水を飲むのを嫌がるようなら、ゼリーやプリンに混ぜると飲みやすくなります。

 

関連記事:

子供だけじゃない!ヘルパンギーナの原因と症状は?

大人も注意!夏風邪の一種、ヘルパンギーナの潜伏期間と予防、対処法は?

 

スポンサード リンク

» «

あわせて読みたい関連記事

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ