花筏(ハナイカダ)とは?名前の由来は?もう一つの花筏とは?

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「花筏(ハナイカダ)」って素敵な名前ですよね。

なんとなく子供の頃に花や葉っぱを川に流して遊んだことを思い出します。

どんな意味で花筏という名前がつけられたのでしょうか?

花筏について調べてみたら、植物ともう一つ、花筏という名前がついているものがありました。

日本人のネーミングのセンス素敵です。

花筏(ハナイカダ)とは?

花筏(ハナイカダ)とはミズキ科の落葉低木で、別名、ヨメノナミダ(嫁の涙)といいます。

北海道南部以南の森林に自生し、葉の上に花が咲いているのが特徴です。

落葉性の細い低木で、高さは2m程です。

花は本来は1つの枝の先端に咲きます(生殖用の葉があつまる)が、この花は葉の上に花があるように見えますね。

花は葉の付け根から出ているのですが、進化の過程でその軸が葉の主脈と癒合したためにこの形になったと考えられています。

花が終わると、黒くて丸い果実になります。これは甘みがあり食べることが出来ます。

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<花筏の花>

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<花筏の熟した果実>

名前の由来は?もう一つの花筏とは?

名前の由来は、葉っぱの上に花がのっている様子を筏(いかだ)に乗る人に見立てたことから花筏という名前がつきました。

花は淡緑色で、葉とほぼ同じ色をしています。

ちなみにこの花筏、植物の花筏とは別のことを指す言葉もあります。

春に満開だった桜が散り、花びらが優雅に水面を流れていく様子をいかだに見立て「花筏」と呼んだんですね。

水に流れる花びらをこんな素敵な名前で表現していた昔の日本人のセンスって素晴らしいですよね。

大岡川桜並木の花筏

横浜の大岡川に流れる桜の様子を撮影された動画がありました。

特に3:10くらいからの映像がとても幻想的で素晴らしいです。


まとめ

花筏について調べていたら、花筏を季語にした俳句がたくさん見つかりました。

川を流れる桜の花びらは、春だけの限られた美しい風景ですし、俳句の題材としてはぴったりですよね。

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