ショウジョウバカマ(猩猩袴)の開花時期や名前の由来は?猩猩祭りって?

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ショウジョウバカマって何?動物なのか植物なのか、どんな字を書くのかさっぱりわかりません。

何故そんな名前がつけられたのでしょう。気になったのでショウジョウバカマについて調べてみました。

ショウジョウバカマ(猩猩袴)の開花時期は?


ジョウジョウバカマは北海道から九州までの山野のやや湿ったところに咲く花です。

高さは10~20cm、先端に横向きに花が付きますが、花の色は生育場所によって異なり、淡紅色、紫色、白色などがあります。

開花時期は、低山では3~4月ですが、高山では雪渓が溶けたあとの6~7月になります。

花が終わった後も、花被(花の萼片(がくへん)と花弁の総称)はそのまま残り、咲いた時の姿を残します。

色はあせるので、夏にはそれが緑の花のように見えます。

その花の後にはさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)が出来ます。

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ショウジョウバカマ(猩猩袴)の名前の由来は?


ショウジョウバカマ(猩猩袴)という一風変わった名前の由来、それはこの花が赤いのを猩々(古典書記に記された中国の伝説上の動物)になぞらえ、また葉の重なりが袴に似ていることから名付けられたとされます。

猩猩(しょうじょう)は人の言葉を理解し酒を好み、日本では赤ら顔に赤色の毛で表し、中国では黄色の毛の生き物と伝わっています。

また猩猩は能にも取り入れられているほか、またさまざまな伝説があり七福神の一人として寿老人の代わりに入れられた時代もあるといいます。

他にも赤みの強い色彩を持つ生物には、しばしば「ショウジョウ」の名が付されることがあります。

【猩猩のついた他の動植物】

・猩猩草
・猩猩木(しょうじょうぼく)=ポインセチア
・ショウジョウトンボ(猩猩蜻蛉)
・ショウジョウバエ(猩猩蝿)
・ショウジョウエビ(猩猩海老)
・ショウジョウコウカンチョウ(猩々紅冠鳥)

などがあります。

猩猩(しょうじょう)祭りって?


猩猩で調べていくと、愛知県で猩猩(しょうじょう)祭りというのを行っていることがわかりました。

この祭りに登場するのが、中国の伝説上の動物-猩猩なんですね。

この写真を見ると、猩猩がどんなイメージだったかが分かりますね。

猩々祭りは旧東海道鳴海宿を中心とした地域で行われます。

その祭りでは2メートルを超す赤い顔の猩猩人形が子供達を追いかけ、大きな赤い手でお尻を叩いていたそうですが、時代の流れなのか最近はお尻は叩かず、頭を撫でるそうです。

叩かれた子は夏病にかからないといういわれがあります。

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まとめ


ショウジョウバカマって花だったんですね~。

調べてみると、他にも猩猩と名前のついた動植物はたくさんありました。

トンボやえび、猩猩木(ポインセチア)など、赤いものを指す時にかなり使われていたんですね。

個人的には、「猩々袴」はお祭りに出てくる猩々人形ほど赤い花ではないと思うけど、赤いイメージだったんでしょうかね~。

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